タスクボードは、登録後無料で使えるタスク管理・予定管理のWEBアプリです。
登録ユーザー20名まで可能で、日程の調整や担当変更、タスクを見ながら予定日の操作ができるのが特徴です。
タスク日程と工数をもとに、仕事量を調整した自動予定作成機能もおすすめできるポイントです。

外出先では、予定の確認などがスマホでも対応しているので連携した仕事でも遅れて人へ迷惑をかけたりもしません。

充実した機能豊富なこのアプリが無料!

いつまで使ってもどれだけ使っても完全無料でご利用になれます。

登録もログイン情報を受け取るメールアドレスだけで可能
20人で不足な場合や仕事によって事業所(ユニット)を別に使用したい場合は、別のメールアドレスで登録すれば
複数登録も問題ありません。

サポートも充実

コンテンツのグレードアップを目指してお問い合わせやご意見、ご希望は柔軟に対応させていただきます。

唯一、有料となるのは「有料サポート」です。有料サポートは、新人スタッフやオプション設定で変更するなどした
ルール変更などをスタッフへレクチャーするための動画を作成・提供することや、詳細のバックアップ機能をご利用いただく場合などのみ
そのほか、完全無料のコンテンツです。

基本となるのはリストによる操作

画面操作は、よくあるリストによる操作です。GUI(Graphical User Interface)が進んだ最近のWEBアプリの時代に、このプロジェクト編集だけではなくすべてリストによる操作です。
しかし、本当はこれがベスト! グラフィック操作ではサポートできない多様なオプション操作と連続作業のタスクの進捗操作において必要となる約束を表現するためには、必要な項目を多く表現できるリスト表示が理想です。

タスクボードの主要2画面

タスクボードの主要2画面

タスクリスト

タスクリストは登録されているプロジェクト、タスクを全てのユーザーが検索閲覧表示できる画面です。ユーザーレベルに応じてタスクの更新をすることができます。自身の参加しているプロジェクトの進行を確認したり、ガントチャートに表示されるタスクの予定状況を確認することができます。目的にあった様々な検索機能が充実しており、どういった立場のユーザーでもタスクを探しやすくなっています。

予定リスト

予定リストは担当タスクの予定を立て、タスクの進行状況に合わせてステータスを更新する画面です。新しく登録された担当タスクの確認や、ガントチャートで計画期間に対してどの程度作業が進行しているかの確認など、プロジェクトを計画通りに進めるためにも大切な画面です。タスクの工数や期間に合わせて自動的に予定を調整する機能や、許容を超えた負荷を分散させるためのタスク追加機能などがあります。

タスクボードの特徴

幅広いシチュエーションに対応

幅広いシチュエーションに対応

いろいろな業種・幅広いシチュエーションを想定した数々の補足機能でどんな業種でもご利用が可能です。
ご利用いただく事業所オプションの設定は、今までのルールをもとに設定変更することができます。

現場主義の運用

現場主義の運用

多くのタスク管理システムでは管理者の工程管理能力に左右することが一般的ですが、このタスクボードでは最大の生産許容値をもとに工数を数値化することで全スタッフの生産効率と許容値を最大限に引き出すことが可能です。
日程に対する消化可能な生産量を各スタッフが把握し、それを超える仕事はスタッフ同士で調整しあえることがポイントです。

スタッフ同士でフォローしあえる付帯機能

スタッフ同士でフォローしあえる付帯機能

個別の連絡機能
タスクの連絡機能
それぞれのタスクには、3種類の区分と担当者自身が設定るマーク機能

ルーチン化された仕事には、効率的なプロジェクトの作成

ルーチン化された仕事には、効率的なプロジェクトの作成

すでに登録されたタスクから新たな日程で別プロジェクトを複製する際、新たな日程を自動設定できるほか、決まった工程をスクラップ化して追加することができます。
プロジェクト編集機能では、指定タスクやタスクグループを日数指定で一括して変更できる機能や指定工数での日程計算など数々の編集機能があります。

作業前倒し可能な機動力ある日程機能

作業前倒し可能な機動力ある日程機能

連続した作業の場合、前工程の完了によって次工程の日程を早められるリレー機能があります。
リレー設定すれば、余裕のある日程計画でも前へ前へと作業が進み生産効率が上がります。
1つのプロジェクトで最大9種のリレー設定ができるので、複雑なプロジェクトも効率的な生産が可能です。

ログインユーザーのアクセス権とセキュリティ

ログインユーザーのアクセス権とセキュリティ

ご利用ユーザーに合わせた5段階のアクセスレベルが設定できます。
それぞれのユーザーには専用のURLが発行され、ログイン時には2段階の確認キーの設定が可能で、不正アクセスの対応は万全です。
ユーザーの設定は、全件アクセス可能な管理者権限で個別のユーザーのログインできなくすることも可能なので状況によって速やかな対応が可能です。

様々なシチュエーションで有効な機能

仕事内容に応じた予定には、色々なパターンがあります

その仕事は実際1日あれば完了できる仕事でも2日以上に分けて作業する必要がある仕事も多くあります。
例えば、塗装作業を例にとれば、下地の塗装を行い半日あけてから本塗装を行って次の工程へという場合などは2件のタスクで構成すれば問題ありませんが、作業としては1つと考えることも多くあります。
そういう場合は、予定を2日に分けて段取りさえされていれば、後から追加される予定も実際その日に入るかどうかを簡単に把握することができます。
このタスクボードには、タスクから予定を生成する場合、全期間に予定を作成し不要な日付の予定を削除することで予定漏れをなくす方法が可能です。
タスクから予定を作成する機能には、工数をもとに先詰め(前詰め)で自動的に予定作成する機能や、日付を指定してその日以降の予定を再作成する機能などが備わっており、従来日にちが近くならないと詳細の予定を決定できなかったものが、先々まで確実な予定計画が可能になります。

予定が確実に構成されていれば、新しく追加された仕事が入るかどうかを速やかに確認でき、早い段階で調整作業もできることから、管理者・作業者ともに余裕を持った計画ができるようになります。

担当者の負荷を確認せずプロジェクト追加を行い許容を超えたタスクが手配された

担当の許容範囲を超えるタスクの手配は登録時点で確認できますが、担当者が頼める別のスタッフへ依頼すれば手配時の負担は減ります。
その他にも仕事内容によって「この仕事はあの人が担当」という場合もよくあることです。
プロジェクトの構成タスクそれぞれで担当者の負荷を確認しながら登録することは全ての担当の負荷を考慮した日程を決めることはとても困難です。
実際、その担当しかできない仕事は変更できないでしょうが、別のスタッフへ変更できる仕事や、部分的に協力することでやりくりできることも多いはずです。
そうした場合、プロジェクト登録を行う管理者は、その分担作業を作業タスクの担当者にゆだねることがなにより効率的と言えるでしょう。

このタスクボードでは、全てのユーザー・アクセス権で担当タスクを分割する機能があります。
依頼を受けた元々の担当者が作業タスクを2~4分割のタスクに分割できることで、負荷のばらつきを作業者同士で調整できる仕様です。

元々の作業タスクが親タスクとなり、子タスクへは、その担当者が依頼者となるタスク構成で、もともとの担当者は、分割後の中間タスクの責任者となることでプロジェクトレベルでの日程や工数もそのまま上位の責任者は、もともとのタスク構成さえ意識すればよいことから管理者の負担も増えません。

ルーティン化された仕事は、工程の詳細タスク登録もそのブロックを請け負う
担当が追加できます

プロジェクトの構成は、プロジェクトの開始日から終了日を設定した先頭タスクを各工程に振り分けて全体のプロジェクトを構成する仕組みです。
プロジェクトの日程の考え方には、それぞれの作業の所要日数を積算して終了日が決定できるケースもありますが、そういった場合でもプロジェクトの期間をおおよそ想定して各工程に割り当てたのち
不足日数分繰り下げていけば、すべての作業タスクをプロジェクト登録時点で決定しなくても済むわけです。
この考え方は、スキルのある管理者なら計画時点での作業日程に安全日数としての余裕を持った計画をすることを踏まえれば、工程それぞれを積み上げて納期設定をする方法より管理者にとっても作業者にとっても有益なスタンといえます。

それらを踏まえ、工程の責任者は、事前にルーチン化できるタスクブロックを準備さえしておけば、割り当てられた日程の範囲で詳細タスクの日程調整行うだけで済むことから総括する責任者・工程を担当する責任者双方ともに 円滑な計画ができる仕様になっています。

計画での開始日を待たずに作業に取り掛かれるタスクには、着手可能日が設定できます。

リレー方式で前工程の完了をもって作業に着手できるタスク構成には、リレー設定をすることで前工程のタスクの完了日に自動で着手可能日が設定され、もともとあった着手日がその着手可能日に置き換わる設定が可能です。このリレー設定は、1つのプロジェクトで9種類まで設定が可能で、2つのリレーが完了したら新たな作業の着手可能日が設定されるといった仕組みも可能です。
リレー設定が可能なプロジェクトなら計画時点で余裕のある日程であっても、実際の作業はどんどん早く進められることから効率的な生産にはとても有効な機能といえます。

役割に応じたユーザーレベル

管理者・・・事業所(ユニット)の代表(ユーザーレベル=5)

事業所登録と同時に登録される事業所管理者です。
このアクセス権は、事業所に対して1名のみの登録です。すべてのアクセス権を持つユーザーで、プロジェクト登録においては、プロジェクト依頼者(プロジェクトの責任者)の指定を任意のユーザーに指定することができるほか、担当チームの指定も任意で設定することができます。
また、事業所設定(事業所オプション)の変更もこの事業所管理者のユーザーレベル=5のみの更新権限となります。

チーム責任者・・・プロジェクトリーダー(ユーザーレベル=4)

組織構成によっては、部長・課長・チームリーダといった役割のポジションです。
事業所管理者の次の管理者ポジションで、ユーザー管理リストへのアクセス権・更新権限があります。プロジェクト登録もこのユーザーレベル=4までが可能で、事業所管理者との違いは、プロジェクト依頼者は自分のみチーム設定もユーザー登録で必須の自分のチームのみとなり変更はできません。
あと、事業所オプションへのアクセスができないほかは、事業所管理者と同じ権限になります。

工程の責任者・・・工務など日程調整などの役割(ユーザーレベル=3)

作業リーダーとしてプロジェクト追加はできませんが、プロジェクト編集操作はユーザーレベル=4と同じ権限があります。作業をになるリーダー的役割でチーム設定は任意、以下のレベルもチーム設定は任意です。
主に、タスク関係の権限がユーザーレベル=4と同じ更新権限を持つユーザーです。

ベテラン作業者・・・(ユーザーレベル=2)

自分が担当するタスクのみ担当変更の権限があります。ユーザーレベル=1では、担当変更の権限はありません。工程タスク(中間タスク)をになることも通常では考えられますが、プロジェクト編集機能は許可されていないため、日程や担当者に問題がある場合は、レベル=3以上のユーザーに依頼して変更を申し出る必要があります。

その他の作業者・・・(ユーザーレベル=1)

タスク情報の閲覧は全ユーザー権限で行えますが、更新としての許可は、作業内容・仕様備考の項目のみが許可された権限です。間違った更新をしないよう配慮が必要な社員や、必要に応じて外部スタッフもこの権限でユーザー登録を行えば、社員同様に作業への関与が可能なユーザー権限です。タスクの分割は自分が担当するタスクは、全ユーザー権限で可能なため、担当タスクから全部の仕事を別の人へお願いする場合、自分が責任者(依頼者)となり別のユーザーを担当者にしたタスクを作成することができます。

このタスクボードでは、登録済プロジェクトの各工程タスクや作業タスクの登録、進行状況の確認・管理などは、管理者(事業所管理者やリーダー)の仕事と固定せず、ユーザー全員が相談しながら助け合いながら調整を行う自主的なスタッフを目的としているシステムです。スタッフ全員で、効率の良い生産活動を行う上で、場合によっては事業所管理者やリーダーも実務生産・作業タスクの担当者となり役割・権限にとらわれる生産重視という目的で、管理者の余分な責任仕事を軽減しています。