各タスクデータには、作業の指示内容以外に資料などの添付ファイルが保管できます。
基本としては、タスク内容の詳細の一部としてご利用いただけますが、システムの都合上データファイルの保管サービスとしての厳格性はないものと考えご利用いただくことが理想です。

また、似たプロジェクトの複製から新しいプロジェクトを展開する場合、それらの資料も流用できる仕様となっています。

添付が付帯された機能画面

タスクボードには、機能それぞれに応じたファイルの添付機能が備わっています。添付できるファイル形式も幅広く対応しているので必要に応じた添付ファイルがご利用いただけます。添付可能な容量は、事業所のトータス容量で制限されているためタスクへの添付は事業所での取り決めを行ってください。
添付の仕様はほぼどの機能でも同じで以下の機能画面にてご利用いただけます。

タスク詳細情報画面の添付アップロード
タスク詳細情報画面の添付アップロード

添付容量と添付機能の仕様

各コンテンツを解説するために必要な画像などの資料を中心にご利用いただくことを目的に前項の3か所での添付が可能です。

これらの添付は、1つの添付の容量制限があるほか、事業所として登録可能な合計容量に制限があります。容量を超え添付を行う場合は、不要になった添付を削除するなどの対応が必要になりますのでご注意ください。

タスク詳細の添付

各タスクごとに6点までの添付が可能です。タスク・プロジェクト機能には、タスク・プロジェクトの複製機能があり、その際、添付も複製するかどうかを選択してタスク・プロジェクトの複製を行います。複製により、事業所の添付可能容量に達する場合、そのほかの添付を削除するなどして対応していただく必要があります。

添付ファイルアップロードアラート
添付ファイルアップロードアラート

終了プロジェクトの添付ファイル保管について

終了プロジェクトは、現在進行中のタスクとは別の場所に保管されます。終了から何日経過したプロジェクトを移動するといった事業所設定に「添付も終了プロジェクトとして保管する」かを設定できます。
終了プロジェクトに添付ファイルが多く保管されていると現在進行中のタスクに添付容量の空きが少なくなり添付ができなくなる恐れがあります。
終了プロジェクトでは、必要以上の添付を残さない方が有効な使い方といえます。

添付機能全般での注意点

添付ファイルは画像などが中心でご利用いただくものですが、各種のファイル形式に対応するため一部のファイル形式の添付により保管が不安定になる恐れがあります。そのため、添付されたファイルの保管は確実に行えていない場合があることから保管場所としてはお控えください。万が一保管ファイルが紛失した場合でも保証できないことをご理解いただき、必要なファイルは別にバックアップをお取りいただくなどをお願いします。

リファレンス

事業所としての添付容量は、20GBまでご使用になれます。1点の添付はファイル形式にもよりまずが、最大30MBまでです。この添付機能は、データベース上に保管できるオブジェクトと設計されているためクラウドサービスとしての保存には不安定さもあります。破損する可能性があることと真のファイル保存先と使用することは保証できないため、別にバックアップをお取りください。